| 9月14日(月) |
13:00〜15:00 入学式・オリエンテーション
昨年はオリエンテーションの自己紹介からおおいに盛り上がりました。 ・・・今年はどうでしょう? |
15:15〜16:45 [講義1]源義経と屋島合戦-壇ノ浦(屋島)の古戦場考察-
■ 教育学部 教授:田中 健二
寿永2年(1183)、大宰府を追われた平氏は瀬戸内海を東上して屋島を本拠とします。以来、文治元年(1185)、源義経の屋島攻めにより、長門国彦島へ逃れるまでの間、平氏は屋島と彦島を東西の拠点として瀬戸内海を制圧し、中・四国の沿岸地域を勢力下におきました。平氏が屋島に本拠をかまえた契機とその戦略、対する源頼朝の作戦、屋島合戦における義経の戦術などについて明らかにします。 |
17:00〜19:00 ウェルカムパーティー開催
ウェルカムパーティーで「さぬきうどん音頭」を実演。受講生も一緒にひと踊りしましょう!
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9月15日(火) |
9:00〜10:30 [講義2] あなたの主治医はあなたです
■ 医学部 教授:名越 民江
まず、自分の持てる力をよく見つめよう、よく創り出そう、よく働かせよう、そして信じよう。誰もが健康で、活き活きと過ごせる日々をと願いながら、もうここらで自分のための人生を過ごそうと考えているはずです。おとなが自分の健康に関して学ぶ視点で、日常生活や健康について考えます。もう一つの視点は、転ばぬ先の患者学について考えます。
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10:45〜12:15 [講義3] 瀬戸内海の潮の流れと潮が運ぶものの動き-タンカー座礁!流れ出た重油はどこへいく?-
■ 工学部 教授:末永 慶寛
本講義では、瀬戸内海で発生したタンカー座礁等の事故により流出した重油や、海砂採取によって生息場を失ったイカナゴ仔稚魚を対象にして、それらが潮の流れによってどこへどのような経路で輸送されるのかについて、対象海域の流動解析と生物の動きを考慮した粒子輸送モデルにより定量的に評価する技術を紹介します。また、本流動解析モデルを用いた防災面(台風による高潮)への応用例も解説します。
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課外講義/希望者のみ
12:15〜13:15 大学近辺の「うどん屋」探訪
■香川大学職員・学生
大学近郊の「うどん屋」を数名ごとのグループに分かれてご案内します。店により注文方法もメニューも味もそれぞれで、個性的なさぬきうどんを味わうことができます。
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(C)香川大学/讃岐うどん |
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13:30〜15:00 [講義4] 讃岐うどん美味学
■ 名誉教授(元農学部教授):三木 英三
うどんのルーツは中国であり、空海が日本へ伝えたといわれ、日本各地に広まっています。このうどんの香川県における食文化と消費の現状について紹介します。さらに、小麦粉の品質はそれほど変わらないのに、なぜ讃岐うどんは「腰」があって美味しいのでしょうか。この「腰」の秘密をうどん製造技術と食形態の面から食品科学的に解説します。 |
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9月16日(水) |
9:00〜12:00 [講義5] うどん打ち体験〜フィールドワーク〜琴平町「中野うどん学校」
■中野うどん学校講師:まっちゃん先生
香川といえば「讃岐うどん」!そこで、郊外の田園地帯の中で、受講生の皆さんが自ら讃岐うどんを作り、食べます。自分で作ったできたてのうどんを食べるのが一番おいしい!実践を通してうどんを体験しましょう。讃岐弁での講師の説明も楽しめます。
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13:30〜17:00 [講義6] 浅海体験実習〜フィールドワーク〜 −実習船乗船、海の生物採取、観察−
■農学部 教授:多田 邦尚 ■農学部准教授:一見 和彦
本講義は、香川大学農学部附属浅海域環境実験実習施設において実施します。講義では、実習船に乗船して志度湾まで航行し、実際に海水を自分たちで採取して、海水中の植物プランクトンを顕微鏡観察するなど、いわゆる座学ではなく、自分の手足を動かして瀬戸内海を例に海を学習します。そうすることにより、海をより身近に感じるとともに、私たちの、目の前の海に対する理解を深めることを目標とします。
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9月17日(木) |
9:00〜10:30 [講義7] 希少糖は「夢の糖」になれるか-メタボリックシンドロームをD-プシコースで克服する-
■ 医学部 教授:徳田 雅明
希少糖は「自然界に微量にしか存在しない糖」と定義され、種類は50種類にも及びます。香川大学では、長年の研究でこれらの生産に成功し、幾つかの希少糖は大量生産できるようになりました。それらの機能を探る研究が進み、例えばD-プシコースという希少糖には、血糖上昇を抑える働きや動脈硬化を予防する働きが発見されました。メタボリックシンドロームの救世主になるかもしれません。希少糖は「夢の糖」になれるでしょうか。 |
10:45〜12:15 [講義8] 原始瀬戸内の航海民(サヌカイトを運ぶ人々)
■ 経済学部 教授:丹羽 佑一
香川県の原始時代の特産物はサヌカイトです。石器石材として西日本で広く用いられました。石器石材は他に隠岐や大分姫島の黒曜石、奈良・二上山のサヌカイトがありますが、香川の特に坂出・金山のサヌカイトが最も広範囲に流通しました。なぜでしょうか。講義では、その理由とサヌカイト製石器の特徴について、瀬戸内の遺跡や、石器の現物そのものを用いて考えます。
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13:30〜15:00 [講義9] 遍路は入国禁止!幕末の四国遍路騒動
■ 経済学部 教授:稲田 道彦
安政の大地震で土佐藩と宇和島藩は遍路の入国を禁じました。道が荒れて通行不能という理由でした。遍路は迂回するルートを開発したようです。徳島へ戻り吉野川を遡る道です。その様子を遍路が所持していた納経帳の記述から考えましょう。禁止令の背景の一つに遍路に対しての偏見がありました。当時の遍路道や、遍路の習俗、時代の中で翻弄される遍路の姿を一緒に考えましょう。 |
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9月18日(金) |
9:00〜10:30 [講義10] さぬき瀬戸の島々の魅力と現実
■ 香川県にぎわい創出課 主任:今瀧 哲之
近年、魅力が再評価されている瀬戸内海とそこに浮かぶ島々。島毎に個性が異なる、その魅力や、楽しみ方をわかりやすく紹介します。また、医療や福祉、離島交通の問題など、簡単には解決しない諸問題の現実についても紹介して、皆さんと一緒に考えます。さらに、島々での地域おこし活動についても紹介し、その中でも最大の地域おこし活動である2010年開催の瀬戸内国際芸術祭の概要を紹介します。
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10:45〜12:15 [講義11] 豊島における産業廃棄物不法投棄問題の修復と再生
■ 地域マネジメント研究科 教授:木全 晃
本講義は、県外からも注目されてきた国内最大規模の産業廃棄物不法投棄事件である豊島問題について、関係者の証言や現地視察をもとに検討するものです。そもそも不法投棄はなぜ発生するのか、その構造についてまず考えます。さらに、実際に豊島と直島が連携して行っている廃棄物処理の内容と進捗状況のほか、豊島問題が社会に対して投げかけたもの、そして豊島の処理跡地の有効利用の方向性などについて見ていきます。
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13:30〜15:00 [講義12] 現代アートだけじゃない!?素顔の直島-歴史・文化・アート-
■ 経済学部 准教授:古川 尚幸
瀬戸内海に浮かぶ直島は、地中美術館や家プロジェクトなどの芸術的要素、古い町並みなどの歴史的要素、女文楽などの文化的要素、産業廃棄物の中間処理施設が設置されたことによる環境的要素など、様々な地域資源に恵まれ、近年は、「現代アートの島」として、日本国内はもとより海外からも注目を浴びています。この講義では、現代アートだけではなく、歴史や文化、地域活性化の取り組みについて、直島の素顔をご紹介します。 |
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9月19日(土) |
9:00〜17:00 香川大生がご案内する素顔の直島 交通費実費:高松〜直島往復970円(オプション、希望者のみ)
■ 経済学部 准教授:古川 尚幸/同教室の学生
香川大生が主体となり、直島の地域活性化を考えようと、平成17年に「香川大学直島プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトでは、地元住民、企業、自治体の協力を得ながら、カフェの運営を行っています。また、地元住民との交流や観光ボランティアガイドなど、様々な地域活性化に向けた取り組みを行っています。このエクスカーションでは、直島プロジェクトの学生がガイドとなり、素顔の直島をご案内いたします
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9月21日(月) |
9:00〜11:30 お遍路体験-屋島と遍路道の探索(オプション、希望者のみ)
交通費実費:高松市内(瓦町駅)からの往復で合計580円(オプション、希望者のみ)
■ 経済学部 教授:稲田 道彦
屋島は瀬戸内海国立公園を見渡す展望台で、瀬戸内の多島美を体感できます。当日は、琴電屋島駅に集合し、路線バスで屋島山頂に登ります。そこから徒歩で屋島の南嶺・北嶺を探索し、四国遍路84番札所の屋島寺を訪ねます。その後、屋島寺から遍路道を下り、琴電潟元駅まで約7km(90分)を遍路にまつわる遺物を見ながら歩きます。急な坂道が続きますので、歩きやすい靴でご参加ください。(下山3kmのみのコースでの参加も可能)
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(C)香川大学/稲田教授の講義 |
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9月22日(火) |
9:00〜10:30 [講義13] スピリチュアル・ツーリズムとしての遍路
■ 経済学部 教授:大賀 睦夫
お遍路ブームといわれますが、四国霊場に訪れる大勢の人々を見ていると、「遍路」というより、「スピリチュアル・ツーリズム」ということばがぴったりではないかと思います。信仰心で来ているわけではないが、なんらか神仏に触れる体験をしたいと思っている人たち。それが現代のお遍路さんのようです。そのことがデータからどの程度いえるでしょうか。お遍路さんの心の内側を紹介します。
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10:45〜12:15 [講義14] グリーンツーリズムと地域活性化
■ 経済学部 教授:原 直行
グリーン・ツーリズム(GT)とは「農村で滞在するゆとりある休暇」のことで、今後は都市住民の自然志向、やすらぎ志向の中で主要な観光形態になると言われています。また、GTは受入側の農村にとっては地域活性化の主要な手段になっています。過疎化が進む農山漁村で、都市住民との交流により生き生きとした村を取り戻そうと全国で様々な取り組みが行われています。この講義では、GTと地域活性化について勉強します。
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13:30〜15:00 [講義15] 瀬戸内の海上交通と労働
■ 法学部 教授:松尾 邦之
わが国の海運は社会的経済的に重要な地位を占め、なかでも瀬戸内の海上交通の役割は重要です。しかし、内航業は大多数が中小業者で財政基盤が弱く、本四3架橋でフェリー輸送の後退や景気悪化の影響など困難な状況にあるため海上労働の需要が低下し労働条件の改善も遅れている。とはいえエネルギー効率が良く、経済や環境と生活面からすれば、海運業の安定及び良質な労働者の確保と労働条件の改善は不可欠の課題でしょう。 |
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9月23日(水) |
9:00〜10:30 [講義16] 最先端ロボット技術〜産業技術から家庭へ〜
■ 工学部 准教授:石原 秀則
産業ロボットを中心に発展してきたロボット技術が、医療・福祉などを中心に、我々の身近なところでの活躍が期待されるようになってきています。ロボット開発の歴史から、ロボット技術を支えるセンサ技術やコンピュータ技術などの要素技術を解説し、香川大学での開発事例である「窓清掃ロボット」を中心に、期待されている応用例を紹介します。
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10:45〜12:15 [講義17] 平賀源内とエレキテル
■ 名誉教授(前工学部長):山崎 敏範
本草学、蘭学、文芸から美術そして鉱山まで、広い分野で多才な足跡を残した平賀源内の出生地は、高松市に隣接するさぬき市志度です。なかでも静電気発生装置「エレキテル」の発明者として歴史に名をとどめています。電気知識のかけらもない江戸時代中期に独力で作り上げた「エレキテル」は,ノーベル賞にも匹敵する偉業でした。本講義では、「エレキテル」の正体解明を通して電気・電子の時代といわれる現代社会の諸相に迫ります。
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13:30〜15:00 [講義18] 香川県特産品の栄養特性について-うどん、オリーブ、希少糖-
■ 農学部 教授:松尾 達博
香川の名物である「讃岐うどん」は、近年のブームにより県内外の多くの方々に認知されてきました。しかし、単純な食べ物だけに、これまで栄養学的にはあまり注目されていません。ここでは、糖尿病と関係の深い食後血糖値を中心に、うどんを栄養学の観点から考えてみたいと思います。また、香川の特産品であるオリーブや、香川大学などで研究開発を進めている希少糖D-プシコースについて、その機能性をわかりやすく講義します。 |
15:15〜16:45 【講義19】瀬戸内の気候に適したブドウ品種の育成-香大オリジナルワインの原料を例に-
■ 農学部 教授:望岡 亮介
ブドウ果皮の着色は露地栽培では夏に始まりますが、気温が高すぎると「赤熟れ」という着色障害が発生します。香川県を含む瀬戸内の夏は、真夏日、熱帯夜が続くためブドウの色づきは悪くなり、商品価値を落としています。日本には十数種類の野生ブドウが分布しており、その中には高温でも果皮が真っ黒になるものもあります。そこで、日本原産野生ブドウの解説、沖縄地方の野生種を用いて育成した新品種の事例を紹介します。 |
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9月24日(木) |
8:00〜12:15 [講義20] ミシュラン三ツ星庭園「栗林公園」-日本文化の素晴らしさに触れる-〜フィールドワーク〜
■ 香川県観光交流局観光振興課長:那須 幹博
時間に追われ慌しい現代社会。何か大切なものを忘れていませんか。畢竟の庭園「栗林公園」には、癒しの空間、ゆったりとした時間が流れて います。江戸初期から100年余の歳月をかけて作庭され、およそ400年の時を経て今に伝わる経年の美。一歩一景の回遊式大名庭園は、まさにお庭の国宝であり、日本文化の象徴です。イサム・ノグチも憧れた庭園を通じて、日本文化の素晴らしさに触れてみませんか。
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(C)香川大学/栗林公園 |
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13:30〜15:00 [講義21] 香川遠隔医療ネットワーク
■ 瀬戸内圏研究センター 特任教授:原 量宏(徳島文理大学教授、香川大学医学部名誉教授)
香川県では県と県医師会、そして香川大学が一体となって運用する「かがわ遠隔医療ネットワーク(K-MIX)」が稼働しています。本ネットワークは、全県的な遠隔医療への取り組みとしては全国でもはじめてのものです。今後は、本ネットワークの基盤を利用して、胎児の時期から新生児、学童期、成人、そして高齢者まで個人の一生を通じての医療・健康情報の提供、すなわち生涯健康カルテ(日本版EHR)を実現したいと考えています。
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9月25日(金) |
9:00〜10:30 [講義22] 男女共同参画で人生90年時代を豊かに生きる
■ 教育学部 教授:加野 芳
高齢期は子どもも自立して、二人だけの生活になります。新婚時代のような楽しい生活が待っているといいですね。ところが、熟年離婚という言葉があるように、現実はかならずしも、そうではありません。この講義では、男女共同参画という視点から高齢期の夫婦、一人だけの人生、社会参加の問題などを、考えていきます。
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10:45〜12:15 [講義23] 現代の青少年をめぐる問題(学生が選ぶベストティーチャー2008の教員による講義)
■教育学部 准教授:大久保 智生
現代の青年や子どもたちは変わった、危険であるという指摘がしばしばなされ、現在の青年や子どもたちはネガティブなイメージで語られることが多いといえます。しかし、実際にこれまでの研究データを注意深く眺めてみると、現代の青年や子どもが変わったというよりも大人が青年や子どもを見る視線が変わったと考えるほうが自然です。本講義では、現代の青少年をめぐる問題について理解することを目指します。
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13:30〜15:00 [講義24] 「弥次喜多も耳にしたさぬきの方言」-十返舎一九『金毘羅参詣 続膝栗毛』を読む-
■ 教育学部 教授:柴田 昭二
『東海道中膝栗毛』で知られる弥次郎兵衛と喜多八は大阪で旅を終えますが、作者の十返舎一九は実は続編を書いています。『続膝栗毛』の始まりです。二人は大阪で乗船し海路を讃岐丸亀へ、そして丸亀街道を経て金毘羅参詣を果たす途上で、讃岐の者の会話を耳にします。さて、そのさぬき弁の正体は何なのでしょう。江戸時代の笑いの文学を読みながら、そこで語られている方言の実際を一緒に謎解きしてみたいと思います。 |
卒業式、さよならパーティ。 |
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